成長痛:ひだまり整骨院豊津院
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成長痛

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オスグッドシュラッター症

オスグッド病とは、小学校高学年から中学生の成長期にスポーツのやりすぎによって生じる膝の痛みです。 実際には膝関節ではなくその少し下の「脛骨粗面」という場所に痛みが生じます。 スポーツで、ダッシュや跳ねたりする動作を繰り返しすることによって、大腿部の筋肉が緊張し、脛骨粗面に付着した膝蓋靱帯が引っ張られ痛みが生じます。

シンスプリント

シンスプリントは、新しい環境(進学時)や運動量が急激に増えたりする時期によくおこり、運動が盛んな年齢である10歳代~40歳代に多くみられます。

ジョギングやマラソンなど陸上競技やジャンプをするような運動、テニス等の急激な横運動を行うスポーツの方に多くみられます。

特に脛の下から1/3の高さに痛みがでます。また、我慢していると骨に負担がかかり、疲労骨折になることも珍しくありません。

成長痛 症例集

Mさん 10代男性 〈シンスプリント〉

Mさんは右ヒラメ筋の内側に局所的な激痛があり、来院されました。お話を聞くと、前日に学校でマラソン大会があったそうです。

Mさんは野球部で練習を休めず、全身にも疲労がありました。
治療としては、患部には軽めのマッサージを行いました。他の部分の全身の筋肉は疲れが取れるようにマッサージを行い、腰骨盤のバランスを整える為に、矯正を1週間に1回ほど入れながら、計10回、期間としては約1ヶ月ほど通っていただきました。

通い始めた頃の治療は痛かったみたいでしたが、日に日によくなるのが実感できたそうです。今では痛みも全然なくなり、野球の方も支障なく出来るようになりました。しばらくして8番バッターから3番バッター(クリーンアップ)に出世したと報告してくれました。

Hさん 13歳(治療当時)男性 〈オスグッド〉

Hさんは小学生の時からサッカーをしていて、中学へ入学後はサッカー部に入部しました。サッカー部の練習で運動量が増えたせいか、左膝が痛くなったため、来院されました。

治療として体の歪み(骨盤の歪み)を矯正で整え、その後、左膝を重点的にマッサージや特別な治療を行いました。サッカー部は試合前だったので練習をなかなか休めず、サッカーの練習を毎日やりながらの治療でしたので、Hさんもなかなか痛みがとれず、不安(あせり)みたいなものがありました。

約1ヶ月ほど通院していただきました。治療で楽になるのですが、またサッカーをすると再発する・・・その繰り返しでした。
Hさんは今では高校生になり、膝の痛みは全くなくなったと喜んでおられます。

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